ロケーションとアカウント


別のロケーションに切り替える方法
IBMRLotus NotesR に接続する方法にはさまざまな方法があるため、使用する接続の種類に応じて情報を管理する必要があります。 Lotus Notes を別の物理ロケーションで起動する場合、接続方法を変更することがあります。そのため、切り替え可能な組み込みロケーションのリストが用意されており、それらの各ロケーションについての情報がロケーション文書に保存されています。

このタスクについて

ロケーション文書には、メールが保存されるサーバー、オンラインとオフラインのどちらで作業するか、パススルーサーバーを使用するかどうかなど、各ロケーションに関する設定が保存されています。

切り替えたロケーションは、次回に切り替えるまで現在のロケーションとなります。

ユーザー ID にパスワードが設定されている場合は、Lotus Notes の起動時にパスワードを入力するダイアログボックスで別の ID を選択することにより、ロケーションを切り替えることができます。 次の手順を実行すると、いつでもロケーションを切り替えることができます。

手順

1. [ファイル] -> [ロケーション] -> [ロケーションに移動] をクリックします。

2. ロケーションをクリックし、[OK] をクリックします。

タスクの結果

関連概念
手動でロケーション文書を作成または編集する
ロケーションとアカウント

関連タスク
ローミングユーザー
接続文書を作成または編集する