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文書や添付ファイルの一部を受け取るには
デフォルトでは、[ファイル] -> [オフラインで使用可能にする] で、いつでも完全なローカルレプリカが作成されます。 ハードディスクの容量を節約するために、新規ローカルレプリカのすべての文書や添付ファイルのサイズを制限できます。 文書が、選択したサイズよりも大きい場合には、そのサイズより小さいすべてのリッチテキストフィールド (ほとんどの文書にはリッチテキストフィールドが 1 つだけあります) が複製されます。 添付ファイルが大きい場合には、添付ファイルが削除されます。0 を入力すると、すべての添付ファイルが削除されます。
1. [ファイル] -> [プリファレンス] -> [ユーザー] をクリックします。
3. (省略可能) 受け取る文書のサイズを変更するには、[文書の一部を受信] > [文書の最大サイズ] をクリックしてボックスにサイズを入力します。
5. [OK] をクリックします。
ヒント: 各アプリケーションに固有のオプションを設定することにより、レプリカ作成時にハードディスクの容量をさらに節約できます。 レプリカの作成対象となるアプリケーションから、次のどれかを実行します。
デフォルトでは、ローカルレプリカは [ファイル] -> [オフラインで使用可能にする] を使用するとすぐに作成されますが、次の定期複製時まで新規ローカルレプリカを作成しないように設定を変更できます。 これは、例えば、オフィスのネットワークに接続したときにのみ複製するように設定している場合に便利です。
3. [すぐに作成する (次回の定期同期の代わりに)] の選択を解除して [OK] をクリックします。
暗号化のレベルを変更したり、暗号化を無効にするには
デフォルトでは、ローカルレプリカは暗号化されます。 これにより、特に同期したコピーをラップトップに保存して移動する場合などに、情報を保護できます。 暗号化の種類を変更したり、プリファレンスをオフに切り替えることができます。
3. 次のいずれかを実行します。
全文索引を作成するには
各新規ローカルレプリカに対して、ハードドライブで全文索引を作成できます。 全文索引を使用すると検索が向上しますが、関連するアプリケーションの保存領域の 1/10 から 1/4 を使用します。 デフォルト設定のままにして、同期したコピーには全文索引を作成しないようにすると、容量を節約できます。
ヒント: ヘルプアプリケーションのローカルレプリカを作成する前に、この設定をオンにしておきます。
3. [検索を高速化するための全文索引の作成] を選択し、[OK] をクリックします。
親トピック: 複製プリファレンスを設定する方法 親トピック: レプリカをカスタマイズする
関連概念 プリファレンス