メール
親トピック: メールの詳細トピック
ルールを作成するには
手順
1. メールのナビゲーションペインで、[ツール] の横のプラス記号 (+) をクリックして、[ルール] をクリックします。
2. [新規ルール] をクリックします。
3. [条件の指定] で、メッセージ内の検索対象箇所 ([送信者が] または[件名が] など) を選択し、状態 ([次を含む時] や [次と一致する時]) などを選択して、特定の個人の名前や特定の語句などの検索条件を入力します。 入力する条件には引用符を使用しないでください。
注: 条件 [次を含む時] は、語句の一部だけを入力しても機能し、大文字と小文字は区別しません。 例えば、[送信者が] と [次を含む時] を選択し、Al または al と入力すると、Al、Alice、Alex、Alicia という名前の人から届くすべてのメッセージが抽出されます。
ヒント: [すべての文書] という条件を使用すると、ルールが有効になっている間に受信したすべてのメッセージに対してアクションを実行できます。 例えば、[すべての文書] を選択して、不在中は代替 E メールアドレスにコピーを送信するよう指定できます。
5. 次のいずれかの操作を実行します。
注: [次にコピーを送信] アクションを使用するルールが機能しない場合は、システム管理者に連絡して、所属する組織でこの機能を無効にしていないかを確認してください。
8. 次のいずれかの操作を実行します。
1 つの E メールに複数のルールを適用する場合
ルールは、[ツール] -> [ルール] でルールをリストした順序で処理されます。1 つのメッセージに複数のルールを適用する場合は、そのメッセージに対してルールが順番に適用されます。リストした複数のルールのうちの 1 つだけを適用したい場合は、[処理を中止] を使用して、最初のルールの適用後に処理を停止します。
1. ルールを選択して [編集] をクリックします。
2. [アクションの指定] で、[処理を中止] を選択し、[アクションの追加] をクリックします。
3. [OK] をクリックします。
4. ルールの順序を変更する必要がある場合は、[上へ移動] ボタン [上へ移動] ボタン をクリックします。
例
例えば、次のようなルールを定義できます。
件名が次を含むとき「Marketing」、次のフォルダに移動「Marketing Information」、かつ「ルールの処理を中止」
件名が次を含むとき「Sales」、次のフォルダに移動「Sales Information」
この例では、メッセージの件名に「Marketing and Sales」という語句が含まれていると、そのメッセージは、[Marketing Information] フォルダに移動し、すべてのルールの処理が停止します。 [処理を中止] アクションが指定されていないと、そのメッセージはまず [Marketing Information] フォルダに移動した後、2 つ目のルールが実行されて [Sales Information] フォルダに移動します。
ルールを編集または削除するには
2. ルールのリストの上にあるアクションバーを使用して、ルールを編集または削除します。