ステータスバーは状況に応じて変わります。 ステータスバーに表示されるメッセージと機能は、実行しているタスクや Lotus Notes のどの領域にいるかによって変わります。

Lotus Notes のステータスバーには、次の情報が表示されます。

• Lotus Notes がネットワークにアクセスしているかどうか (点滅する雷マークが表示される)
• セッションのすべてのメッセージの履歴
• 現在のアプリケーションのアクセスレベル、およびグループとロールのメンバーシップ (キーアイコンをクリックする)
• 開いたメールメッセージが暗号化されているか、送信者によってデジタル署名されているか
• 現在のロケーションと、別のロケーションへの切り替え
• バックグラウンドで実行されているタスク (添付ファイルの保存やアプリケーションの複製など) の進行状況
• 文書の編集中に選択した文字列のフォント、サイズ、段落スタイル
• Instant Messaging の接続状況、その他の Instant Messaging アクションの実行 (ここで状況を変更することも可能)
• 文書の現在のテキストまたは選択したテキストの言語タグ名
• メールボックスアイコンをクリックして一般的なメールタスク (メッセージの作成や未読メールの検索など) を実行するための [クイックピック] メニュー

  ヒント: このメニューの「メールの送信」、「メールの送信と受信」、「メールの受信」コマンドは、Lotus Notes メールでもインターネットメールでも動作します。

[プリファレンス] を使用してステータスバーを変更できます。 項目を追加または削除して、ステータスバー項目の表示される順番を指定できます。

1. [ファイル] -> [プリファレンス] -> [ステータスバーの設定] をクリックします。

Macintosh OS X ユーザーの場合:[Lotus Notes] -> [プリファレンス] -> [ステータスバーの設定] を選択します。

注: ステータスバーから項目を削除するには、その項目のチェックボックスをクリックします。

ヒント: [経過表示] 項目を有効にした場合は、[完了時に警告音を鳴らす] を設定して、複製など進行中のタスクが完了したときに警告音を鳴らすこともできます。

注: [ステータス] 項目を選択すると、ボタンの幅と高さを変更できます。 履歴リストは、高さを高くすると便利です。

5. [OK] をクリックします。

ステータスバーの変更をすべて破棄して設定を元に戻すには、[デフォルト] ボタンをクリックします。

ヒント: [ステータスバーの設定] を開くには、ステータスバーの任意の場所を右クリックして [ステータスバーの設定] をクリックします。

親トピック: Lotus Notes の要素

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