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共有ログインを無効にする
共有ログインを使用している場合、管理者がユーザーに対して共有ログインの無効化を決定する場合があります。 あるいは、共有ログインを無効化する許可をユーザーに与える場合もあります。

このタスクについて

共有ログインを無効化するには、[ファイル] > [セキュリティ] > [ユーザーセキュリティ] を選択し、[OS のログインを使って Notes にログインする] チェックボックスをオフにします。 このオプションが淡色表示 (使用不可) の場合、ユーザーが共有ログインを無効または有効にすることはできません。

管理者が共有ログインを無効にした場合、その通知メッセージが表示され、MicrosoftRWindowsR のパスワードを入力するよう求められます。 次に [パスワードの設定] ウィンドウが開き、次回 Lotus NotesR を起動するときに必要になる新しい Notes Lotus R パスワードを入力するよう求められます。 [パスワードの設定] ウィンドウでキャンセルすることもできますが、管理者が共有ログインを無効にするよう要求している場合、Lotus Notes はシャットダウンし、次回 Lotus Notes を起動するときに、再度、共有ログインを無効にするよう要求されます。

タスクの結果

関連タスク
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