データを保護する


セキュリティ警告
[セキュリティ警告] ダイアログボックスには、警告メッセージが表示されます。 操作制御リストで実行を許可していないアクションがユーザーから要求されたことを知らせます。

デフォルトでは、ECL に指定されていないスクリプト、コード、式に対する保護された操作は、署名の有無にかかわらずクライアントでは実行できません。 例えば、ユーザーがアクセスを拒否されているデータベースや ECL に指定されていないデータベースを開こうとすると、このダイアログボックスが画面に表示されます。

注: 実行する必要のあるアクションの数によっては、このダイアログボックスが何回か連続して表示されることがあります。

[セキュリティ警告] ダイアログボックスには、次のような情報が表示されます。


アクションの設計のタイプ、設計の名前、Lotus Notes ID、署名ステータス、セキュリティ警告の原因となったコードの親データベースに関する詳細を表示するには、[情報] ボタンをクリックします。

このダイアログボックスを閉じるには、次のいずれかを選択します。


操作制御リスト (ECL) について詳しくは、「操作制御リストで操作権限を制限する」を参照するか、管理者に問い合わせてください。

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操作制御リストで操作権限を制限する