シンプルエージェントを使用してタスクを自動化する


シンプルエージェントのアクションの表
事前定義されているシンプルアクションを使用して、エージェントが実行するアクションを定義します。

次のいずれかのシンプルアクションを実行するようにエージェントを設定できます。

表1. シンプルアクション
アクション実行内容
アプリケーションにコピー選択した文書を指定のアプリケーションにコピーする。
フォルダにコピー選択した文書をフォルダにコピーする。
データベースから削除選択した文書を削除する。
文書を既読に選択した文書の状態を既読に変更する。 「新規メールの到着前に」エージェントが実行されるようにスケジュールされている場合は、このアクションはメールでは機能しません。
文書を未読に選択した文書の状態を未読に変更する。
フィールドの更新選択した文書の、指定のフィールドの値を変更する。
フォームでのフィールドの更新選択した文書を定義するフォームのフィールドを変更する。
フォルダへ移動選択した文書を指定のフォルダに移動する。
フォルダから削除選択した文書を指定のフォルダから削除する。
送信者に返信送信者のみかメールメッセージにリストされているすべての相手に返信する。
エージェント実行選択した文書で、指定した別のエージェントを実行する。
文書の送信選択した文書を送信する。
メールメッセージの送信指定のメールメッセージを指定の相手に転送する。
ニュースレターの要約の送信選択した文書の要約を指定の相手に送信する。
関数式選択した文書でエージェントを実行するための Lotus NotesR 関数式を指定する。

式、LotusScriptR、または Java™ などを使用して、シンプルアクションより複雑なアクションを実行するエージェントの設定方法については、『IBMRLotus Domino Designer ヘルプ』を参照してください。

親トピック: エージェントの詳細トピック

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